住宅ローンとリフォームローンの違いと審査

金利が低く多額の資金を借りられる住宅ローンと、手続きが比較的簡単だが金利は高めのリフォームローン

住宅ローン

リフォームに使えるローンには、住宅ローンとリフォームローンの2つがあります。もちろんカードローンやフリーローンなども使途が自由なので使えますが、金利が高いので現実的ではありません。
住宅ローンのメリットは金利が低く、多額の資金を借りられることです。返済期間も長めで、最長で35年まで設定できます。しかし、住宅に抵当権を設定することや、手続きが面倒といったデメリットもあります。
リフォームローンのメリットは、手続きが比較的簡単で、融資を受けられるまでの時間も短いことです。しかし、金利はやや高めに設定されており、返済期間も10年〜15年程度と短くなっています。担保は必要ないことが多いですが、その分借りられる金額は少なくなっています。

住宅ローンとリフォームローンの審査内容の違いはほとんどない

審査内容については、両者の違いはほとんどありません。年収、返済負担率、年齢、勤務形態、勤続年数、勤務先情報、個人信用情報、健康状態などのポイントから総合的な審査がされます。
金融機関によっても審査の基準は異なってきますので、とある1社の審査に落ちても別の1社の審査にはあっさり通ることも有ります。
金融機関によって金利などの条件も異なるので、慎重に借入先を選ぶことが大切です。リフォームローンのほうがやや審査は緩めと言われていますが、無担保である分借りられる金額は少なめになることにも注意しましょう。
審査に通っても必ずしも希望額が借りられるとは限りません。1000万円を15年間借りて毎月一定金額を返済した場合、たった1%の金利差でもおよそ77万円の利息の差が出てきます。大きな金額を借りる場合、返済期間を長く設定する場合には住宅ローンのほうが好ましいでしょう。

近年は中古住宅を購入してリフォームやリノベーションを施して住む人も増えています。その場合は中古住宅の購入とリフォームを同時に行って、一本のローンですませることがお勧めです。